2015年6月定例会

2015年6月定例会が行われました。
日時:2015年6月6日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:13名(見学1名を含む)

IMG_2677.jpg



Band-in-a-Box 22(山白)

IMG_2637.jpg

伴奏作成・自動編曲ソフト「Band-in-a-Box 22」の紹介です。先月最新のバージョン22が発売されました。

ご紹介するのは最上位のEverythingPAKで、ハードディスクが付属しています。あらかじめインストールする事無く一通りアプリケーションやスタイルが内蔵されていますので、別のMacでも起動させる事が出来ます。また、ハードディスクなので当然作成したデータも保存出来ますので、環境を構築するのが簡単ですね。

IMG_2638.jpg

写真は以前のバージョンのハードディスクと最新版のです。

山白さんは最初にCメロ譜(データ)をFinaleで作り、それをBand-in-a-Boxで読み込ませます。Finaleで書いたコードや音も読み取ってくれるそうです。それを基に、ベースやドラムなど必要なリズムを作成します。

IMG_2652.jpg

こうして出来たデータをDigital Performerに取り込みます。リアル音源はサウンドファイルで読み込み、仕上げの作業をします。Finaleで録音したmidiデータも組み合わせて、簡単な曲であれば、そこにご自身でピアノ演奏を加えて、CD用のマスター音源が出来てしまうそうです。

IMG_2646.jpg

このような便利なソフトですが、自分の思っているリズムが無い時や、選ぶ際にリズムの種類が何百とあるので探すのが大変だそうです。また、開発がカナダで行われているそうで、そのためかジプシーやカントリーなどの種類が豊富にあるそうです。

IMG_2648.jpg

Band-in-a-Boxでのコード入力は、画面下の空欄にテキストで書いていく事でも可能となっています。ここで、山白さんから、良いテクニックを教えていただきました。アレンジでコード音を一時的に延ばしたり、伴奏音をストップさせて曲調に変化を持たせたりしたい場合はあります。

IMG_2670.jpg

例えば、ドット1つ「.」でそこだけメロディー以外無音になり、ドット2つ「..」で頭がショット音に、ドット3つ「...」で延ばし音になります。また、「^」を付けると半拍前にコード音が食い込むようになります。いわゆるアンティシペーションと呼ばれているものです。

このように、コード入力に工夫する事で曲調にアクセントを持たせる事が出来ます。

IMG_2675.jpg

ただし、曲終わりなどでよくあるパターンとして序々にゆっくりになるような事は出来ないので、その辺りはPerformerで後処理したりしているようです。他にも色々なテクニックを教えていただきました。

IMG_2645.jpg

このようにして、Band-in-a-Boxで制作したCDを紹介しました。オケの制作ではピアノ以外Band-in-a-Boxで制作したそうです。

IMG_2647.jpg

伊藤さんからはデモソングなどで表示が文字化けがしてしまう問題が寄せられました。山白さんも題名などは文字化けする事があるようで、名前を英字のみしたり工夫をしているようです。また、今バージョンよりマニュアルもPDFファイルのみになっているそうです。



KORG iM1 for iPad(ノグチ)

IMG_2676.jpg

[KORG iM1 for iPad] はコルグのワークステーションキーボードの名機といわれる「KORG M1」をiPad用アプリにしたものです。

20150625_IMG_0602.jpg

KORGからは以前から発売されている、Mac/PC用のソフトウェア「KORG Legacy Collection M1」というソフトもありますが、基本的にはこれをiPad版に作り直したような感じになっています。

20150625_IMG_0008.jpg

しかし、Legacy Collection M1では当然マウスで操作する必要があり、ソフトが古いためか、かなり小さなウィンドウの中で操作しなければなりませんでした。その辺りをiM1では改善されており、マルチタッチ操作を最大限考慮されています。そのため、より感覚的に楽しく使いこなす事が出来ます。

IMG_2678.jpg

価格はLegacy Collection M1が約5,000円に対して、iM1が3,600円(6/30までセールで2,400円)となっています。こうして見ると割安ですが、iM1の方のみ付属の拡張音源がアドオンになっており、M1 Cards Pack、T1 Cards Packがそれぞれ600円となっています。全部足すとLegacy Collection M1とほぼ同じ価格になります。

音色のカテゴライズがされています。楽器と特長を複数選び、簡単に目的に沿った音色にたどり着きます。また、ユーザーが使用しているランキング上位の音色も選ぶ事ができます。

IMG_0605.jpg

iM1は音楽制作アプリの「KORG Gadget」の音源としても使う事が出来ます。AudioBusやInter-App Audio経由ではなく、内蔵音源として使う事が出来ますので便利です。この場合iM1ではなく「Darwin」という名称になります。

IMG_0606.jpg

細かい音色編集やコンビネーションの音色は選択できないものの、必要最低限の調整は可能となっています。ユーザー音色を読み込む事が可能ですので、先にiM1で音を作り、それをDawin上で使うように考えられています。

iM1ではオリジナルのM1にあるシーケンス機能がカットされています。これはGadgetのシーケンス機能を利用するため必要ないと判断されたのでしょう。こちらの方がより分かりやすい曲制作を行えます。

このGadgetと組み合わせて曲を制作しましたのでご紹介します。タイトルは「Correct Trick」。Dawinはメロディーとコード音を担当しています。



IMG_0607.jpg

今回もGadget上でミキシングしたものと、AudioCopy経由でマスタリングアプリの「Final Touch」に渡して、マスタリングしたものも紹介しました。



■曲の紹介(長峰)

IMG_2692.jpg

iPhone用のイヤホンを新調しました。購入されたのは[Audio-Technica ATH-CKS55Xi]です。イヤホンにはマイクがついており、どんな音が録れるか試してみたくて曲を作ってみました。

IMG_2690.jpg

伴奏は[iReal Pro]で作成しました。これでオーディオデータを作り、[MultiTrack DAW]という録音アプリに貼付けました。iReal Proではトラックのミュート機能を使い欲しい楽器のみにして書き出し、それをトラック毎に貼付けています。

IMG_2696.jpg

ボーカルトラックをイヤホンで録音してみました。
MultiTrack DAWではマスターの出力を他アプリへ送る事が出来ます。ここではFinal Touchに送り、マスタリングをしてみました。

IMG_2697.jpg

ちょっとノイズが気になりました。Final Touchではディザーを選択する事が出来ます。須藤さんによると、数値を大きくしておくのが良いですが、あえて荒削りの方が良かったりする場合もあります。実際は音に合わせて調整してみるのが良いそうです。

曲はこちらになります。タイトルは「Jeannie with the Light Brown Hair (Cover)」。





Yamaha Chord Tracker(ノグチ)

IMG_0608.jpg

[Yamaha Chord Tracker]はiPad内にある曲のコード進行を自動解析・表示し、コードを使った演奏、練習をサポートするアプリです。

試しに「Yesterday」を解析してみましたが、ほぼ間違いなく解析されていました。なかなかすごいアプリです。

もちろん得意不得意があり、ベースが激しく動いたりする曲などは不得意です。また、弱起で始まったり途中で変拍子がある曲は、そのままずれて解析されます。(弱起だけなら後ほど修正可能です)

IMG_0609.jpg

解析結果が今ひとつな場合は再解析も出来ます。また、ボーカルキャンセラーやピッチ変更も出来ます。
楽譜の無い曲などから起こす際に、大まかな曲の進行を把握するのに一役買う便利なアプリです。(価格:無料)



■その他(芝)

IMG_2711.jpg

Apple WatchでMacBookのログイン認証が行えます。これはiPhoneのアプリを介して認識する事が出来るので、今の所iPhoneが必要となります。Apple Watchの活用の幅が広がりそうですね。



7月の定例会は7月4日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっております。お手数ですが以下のメールアドレス先に、お名前と参加予定日をお知らせください。
toiawase2015.jpg
関連記事

テーマ : DTM
ジャンル : コンピュータ

2015年5月定例会

2015年5月定例会が行われました。
日時:2015年5月2日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:13名

IMG_2066.jpg



Apple Watch(芝)

IMG_2039.jpg

先日販売された[Apple Watch]をお持ちいただきました。Apple初のスマートウオッチということもあり、皆さん興味津々です。

IMG_2031.jpg

iPhoneとの連携で動作するため、iPhone 5以降の機種(iPod touch、iPadは不可)と、最新のiOS 8.2以降にする必要があります。

近くにiPhoneがある必要もあります。もしiPhoneを家におき忘れて来た場合、同期をする必要がある機能は使えません。

ちなみにApple WatchからiPhoneに警告音を鳴らして、iPhoneことを探す事を出来るようです。

IMG_2040.jpg

という事で、Apple Watchは基本的にiPhoneのコントローラーとして考えておくと分かりやすいです。

iPhone無しでも使える機能としては、音楽を入れる事が出来ます。内蔵のスピーカーでは聴く事が出来ないものの、Bluetooth接続のヘッドセッドなどを通じて音楽を聴く事が出来ます。

IMG_2033.jpg

芝さんは、お友達のApple Watchユーザーと紹介のためにメッセージのやり取りを行いました。

画面に二本指でタッチすると鼓動が相手に伝わります。今の所お遊びにしか使えませんが、将来的にはお医者さんが遠隔で脈を計ったりすることが出来そうな機能ですね。

IMG_2037.jpg

充電直後は熱くて腕に巻けないという噂がネットではありましたが、ほんの数秒で体温になじむため全く問題ないそうです。

IMG_2042.jpg

芝さんによると、今の所この機能があるからApple Watchを使っている、というほどの実用性はまだ無いそうです。ですので、楽しむのが中心となっているそうです。

IMG_2044.jpg

ランニングが趣味のオヤマさんは、iPhone 6 Plusですと運動時にかさ張るため、動きを邪魔してしまうそうです。そこで、芝さんのApple Watchレビューを楽しみにしていたそうです。

まだまだこれからのApple Watchといった感じですが、将来的にApple Payという、iPhoneによる決済サービスが日本でも使えるようになれば活用の幅が大きく広がりそうですね。(芝さんの購入されたApple Watchは38mmステンレススチールケースとミラネーゼループ。これとは別タイプのApple Watchは価格が46,224円〜より)



PreSonus AudioBox iTwo(ノグチ)

IMG_2049.jpg

[PreSonus AudioBox iTwo]はMac/iOS/PC対応のオーディオインターフェイスです。

24Bit 96kHz対応しており、Mac/PCのDAWソフト「Studio One Artist」とiPad用レコーディング・アプリ「Capture Duo」が付属しています。

IMG_2054.jpg

以前あらせさんがお持ちした「PreSonus AudioBox iOne」の上位機種であり、2つの独立した入力端子(ギター&マイク対応)とMIDI端子がさらに備わっています。(価格は17,000円、マイクやヘッドホンがセットになっているものもあります)

IMG_2052.jpg

AudioBox iTwoのMIDI端子ですが、iPad経由でもMIDI信号を送受信できますので、[SoundCanvas for iOS]などのアプリと組み合わせれば、まさに実機さながらの機能になると思います。

IMG_0596.jpg

iPadと組み合わせる場合はiTwoのDevice端子にLightningケーブルでiPadと接続します。iTwoの電力はiPadのACアダプターをUSB接続してそのまま用いる事が出来ます(ただし、iPadへの充電は出来ないようです)。

iPad用にはレコーディングアプリ「PreSonus Capture Duo」(無料)とMac/PC用のDAWソフト「Studio One Artist」が付属しています。Capture Duoでは96kHz 24bitでの録音にも対応しています。



ここで[KORG Gadget]で制作した曲を紹介しました。もちろん音はAudioBox iTwo経由で鳴らしています。曲名は「Sticky Snap」。

IMG_0594.jpg

今回はアドオンで購入した「Bilbao」「Abu Dhabi」(リンク)を使用しました。上図のBilbaoはワンショットサンプラーで、今回は主にドラム音源として利用しています。Abu Dhabiはサンプルを等分して抜き出す事ができ、主にメインのメロディーに使っています。(価格はそれぞれ1,200円)

その他にこの曲を[Final Touch]でマスタリングしたもの、前回のSonic Port VXとの話題がありました。



■会計報告(橘)

IMG_2060.jpg

橘さんより2014年度の会計報告がありました。

詳細は割愛しますが、イベント費用や駐車場代の増加があり支出が大幅に増えました。

須藤さんによる機材の提供がとてもありがたい存在ですので、なるべく維持しつつ安い駐車場を検討する事となりました。



■新曲の紹介(利谷)

IMG_2086.jpg

曲はiTunesなどの配信を予定している曲だそうで、ラフなミキシング(でも完成度は高い)のを聴かせていただきました。ピアノやシンセでメロフレーズを連奏する6/8拍子の曲となっています。

IMG_2083.jpg

これを元にいくつか音源を生に差し替える予定があるそうです。
ジャズドラムのループを生を差し替えたり、ベースはベーシストでの生演奏にと曲がより良くなっていきそうですね。

曲のイメージとしては銀河系ではない別の宇宙から、月の電波をキャッチしたような事を考えているとか。

IMG_2085.jpg

音楽制作のDAWソフト[Ableton Live]でまとめているそうです。今まで基本的な所は[Steinberg Cubase]で制作してLiveに持ってきたそうですが、今回はApple Logic Proから挑戦しているそうです。

曲中のボーカルコーラスはなんと、[Spectrasonics Omnisphere]のソフト音源だそうです。自然な雰囲気があり驚きの声が上がりました。

曲が完成しましたらブログでもご紹介したいと思います。



■BluetoothでMIDI(須藤)

IMG_2094.jpg

Bluetooth LE(Low Energyの略)がOSX 10.10 Yosemiteよりサポートされました。

IMG_2095.jpg

Audio MIDI設定ソフトを立ち上げてMIDIウィンドウを表示させます。そうするとBluetoothのアイコンが表示されるようになりました。(古いMacではBluetooth規格に対応していない場合もあります)

これはBluetoothでMIDIをやりとりする規格がAppleに正式採用となったためで、ワイヤレスで双方向に演奏データを送る事が出来るようになりました。過去にワイヤレスMIDIとしては独自規格などが存在したそうですが、それらは不便だったり高価だったりしたそうです。

IMG_2103.jpg

今の所「ワイヤレスMIDIインターフェース mi.1」(Amazonリンク)という製品が対応していますが、本採用になった事でBluetooth内蔵MIDIキーボードなど発売される事もありそうですね。

IMG_2104.jpg

なお、藤本健の“DTMステーション”の記事「進化するBluetooth MIDI。QUICCO SOUNDのmi.1はレイテンシーを感じないレベルへ」で詳細が書かれていますのでご参考下さい。

関連してネットワークオーディオ(AVB)の話題がありました。OSの進化とともに新技術も導入されますので、どのタイミングでアップデートしていくか難しい所ですね。

-----

ご紹介以外の話題として、K2さんによるMacBook Pro購入についてメモリの質問、Logic Pro Xの購入レビューや、dekosanによるShure SM58からのスピーカー購入、桂谷さんによるウォルマートカードセゾンによるiTunesカード購入で3%引き(参考リンク)についてなどがありました。



6月の定例会は6月6日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっております。お手数ですが以下のメールアドレス先に、お名前と参加予定日をお知らせください。
toiawase2015.jpg
関連記事

テーマ : DTM
ジャンル : コンピュータ

2015年4月定例会

2015年4月定例会が行われました。
日時:2015年4月4日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:15名

IMG_1556.jpg




Line 6 SonicPort VX(芝)

IMG_1496.jpg

定例会の直前にバンド録音を[Sonic Port VX]で行いました。Sonic Port VXの詳細は[以前にご紹介した]とおりです。

Sonic Port VXをiPhoneに繋げて、レコーディングアプリは[MultiTrack DAW]を使用しました。アプリとしては最初GarageBandで試してみたそうですが、それよりもこちらの方が長時間録音に向いています。



芝さんはiOS用のオーディオインターフェイスを探していた所、マイクも付いておりこれはすごいと思って購入されたそうです。
その長所を生かしたデモムービーがこちらになります。ワイパーの動作音やドラム缶などを叩いてフィールドレコーディング。その作り上げていく過程が格好良いですね。

IMG_1499.jpg

Sonic Port VXにマンフロットの三脚を付けています。ちょうど色も合わせているようでしっくり合っています。



Mobile Vocaloid Editor(長峰)

IMG_1513.jpg

一昨日発売された[Mobile Vocaloid Editor]を購入されたとの事で早速レビューいただきました。

IMG_1510.jpg

Vocaloidのトラックは最大16トラック作る事が出来、同時に複数の声で歌わせる(例えばVY1とラピスなど)事が出来ます。下の方にはモノ・ステレオのオーディオトラックがあり、録音する事や別途制作した伴奏をAudioCopyで貼付ける事も出来ます。
以前から発売されていたiOSアプリの[iVOCALOID-VY1]などでは17小節までしか作成できなかったのですが、これが999小節とほぼ無制限になりました(Ver1.0.1より)。

IMG_1523-2.jpg

価格は4,800円となり、基本の歌声ライブラリはVY1-Liteのみが付属しています。その他の歌声は、アドオンで一つ2,400円から追加する事ができます(VY1のみ半額)。残念ながらiVOCALOIDで同じ音色ライブラリがiPadに存在していても、Mobile Vocaloid Editorには反映しません。買い直しとなります。

プロパティ選択画面にはサンプルがあります。聞きながらチェックして、アドオン購入することが出来ます。

この少々お高いライブラリですが、なんと長峰さんは全て購入されたとの事です!。そして、発売間もないにも関わらず、早速曲も制作されたとの事ですので紹介いただきました。5/4拍子のスウィングジャズです。

IMG_1518.jpg

伴奏は[iReal Pro]で制作しています。少ししっくり行かない部分がありましたが、それは5/4拍子の制約のためだそうです。小節途中でコード変更するときのみにマスが5つ必要なので、その部分で多少無理が生じるそうです。

これをオーディオ共有してWAV制作を行いAudioCopyで貼付けました。ただ、直接ですとなぜかうまくいかないそうですので、途中MultiTrack DAWを経由して、そこからMobile Vocaloid Editorに貼付けるとうまく貼付ける事が出来ました。

歌声ライブラリの変更はプロパティより行います。選択画面にサンプルがありますので、それで聞きながらチェックできますし、ここよりアドオン購入することが出来ます。

IMG_1532.jpg

長峰さんの曲を聴いてみました。歌声を順々に変えているので、違いがよく分かるようになっていました。iVOCALOIDと違い5/4拍子にも対応しています。また、三連符も入力する事が出来、他にシャッフルな曲にも対応されるようになりました。
エフェクターはコンプレッサーとリバーブがあり、ミキサー画面もありますので簡易ミキシングが出来ます。

IMG_1539.jpg

英語を歌わせるには英語ライブラリーが必要なのですが、このMobile Vocaloid Editorには含まれていないそうです。

伊藤さんから歌声を年輩の落ち着いた声に出来ないのかという質問がありました。

IMG_1548.jpg

調べた所「GEN」というジェンダーファクターなどの数値を変更する事により、多少は近づける事が出来そうでした。このようなパラメーターがiVOCALOIDよりも増えていますので、歌の詳細修正をする事が出来ます。

「ボカロ」に触れられる世界が、また一つ加わりました。最近ではボーカロイドで作り込んだ世界も一つのジャンルとして、若者には認識されているそうです。かつて生楽器からシンセサイザーへ移っていった時のようにも似ていますね。



Deff Sound HEAD PHONE AMPLIFIER With Apple Lightning connector(ノグチ)

IMG_1562.jpg

先月に引き続き、iPhone/iPod touch用のヘッドホンアンプを紹介しました。
こちらは[前回]と違いDeff Soundというメーカーで、iPhoneバンパーなども販売している会社です。

IMG_1599.jpg

コントローラーはiPhoneタイプと違って、十字状に配列されています。個人的にはこちらの方が好みでした。

音質は紹介ページに書いてある通り、「低域寄りのボヤけた感じを、ストレートでスッキリとした音に仕上げてみました」というのが正に当てはまります。低域が抑え目な分、中高域も輪郭が分かり、前面に出てくるような音となっています。ただ、曲中では気になりませんが、無音部分では若干ノイズが聴こえるのがデメリットです。

IMG_1600.jpg

前回紹介した、[E1 of Fiio]はDockコネクターの製品であったのに対し、Deff Soundの方はLightning端子に対応しています。電源もiPodから供給されるので不要です。

最近流行のハイレゾではありませんが、気軽に音質向上を楽しめる製品となっています。格安で購入したのですが、[Amazon]でも2,000円以下で購入できるようです。

IMG_1606.jpg

その他に、もう一つアプリを紹介しました。[McIntosh AP1 Audio Player]です。ハイエンドオーディオアンプで有名なMcIntoshが無料で提供しているiOSアプリです。

IMG_1604.jpg

上図にある本物のアンプなどは、一つ80万円ほどするそうです。写っているものだけで車が買える金額ですね。

アプリの方は曲から解析してVUメーターが動き、リッチな気分(笑)で曲を聴く事が出来ます。レビューでは音質が良くなったというものも受けられましたが、個人的な印象では標準プレーヤーと変わらないようです。あくまで、気分を楽しむアプリとなっています。



YAMAHA HPH-MT220(橘)

IMG_1627.jpg

[YAMAHA HPH-MT220]はモニター用のヘッドホンです。

IMG_1628.jpg

久々にヘッドホンを購入されたそうです。モニターヘッドホンしてはこの機種とこの廉価版があったのですが、お店で聴き比べてみてこの高い方を買いました。価格は2万円ほどです。

以前使用していたモニターヘッドホンより低域が出ており良い感じです。モニター用ということもあり、フラットな帯域で裏で鳴っている音が聴きやすいそうです。



UAD v8.0(芝)

IMG_1633.jpg

[UAD v8.0]バージョンアップに伴い、Universal Audio Apollo用のコンソールアプリケーションが2.0になりました(詳細)。画面が綺麗になり見やすくなりました。

IMG_1634.jpg

ここからの内容は「藤本健の“DTMステーション” アナログ特性自体を制御するapolloのUNISONテクノロジー」を参考にしています。

ApolloをThunderbolt接続をすると、全部で6台までチェーン接続出来、複数台繋げると一つの大きなコンソールのように使えるようになります。

Apolloの特長でNeve 1073を立ち上げると、ApolloオーディオインターフェイスそのものがNeve 1073のプリアンプとして機能します。オーディオINの所が、まさにNeve 1073になります。

これは入力インピーダンス自体を変え、アナログの回路特性をシミュレートすることによるものです。UNISONテクノロジーと呼ばれているもので、実際の機械として回路特性を変えるというのが、非常に興味深いですね。(※UNISONテクノロジーに対応しているプラグインのみ、この機能が有効になります)

IMG_1640.jpg

コンソールのプラグインはギター・ベースなどのジャンル分けがされるようになり、見やすくなりました。

IMG_1641.jpg

他に機能紹介がありました。
アンプのシミュレータ、プリアンプの所にエフェクター、スピーカーのシミュレータを挿します。普通にギターがあって、エフェクターを噛ませてアンプに出すという一連の繋がりをApollo内で出来ます。正に本物で鳴らしたような音が出てきます、これは回路特性などが大きく影響しているそうです。

芝さんは、最初FireWire接続でUAD v8.0を試したそうですが、コンソールが1.0のまま変わらなかったそうです。コンソール2.0はThuderbolt接続専用のため、更新されなかったようです。FireWireは諦めることとなりましたが、その分大きな恩恵は受けられたそうですね。

その他に、Audio MIDI 設定にオリジナルアイコンを貼付ける方法の話題がありました。



都合により役員選出と会計報告は延期され、来月の定例会で行う事となりました。5月の定例会は5月2日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっております。お手数ですが以下のメールアドレス先に、お名前と参加予定日をお知らせください。
toiawase2015.jpg
関連記事

テーマ : DTM
ジャンル : コンピュータ

次回の定例会

日時:2015年7月4日(土)15時~18時

場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室

《《《見学歓迎!》》》

見学をご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっております。お手数ですが[こちらまで]お名前と参加予定日をお知らせください。

ブログ内検索
プロフィール

Author:Macで音楽クラブ
MacなどのApple製品で音楽を楽しむユーザーグループです。
音楽の初心者からプロの方でも、MacやApple製品で音楽を扱うことに興味のある方なら参加することができます。会員は都内だけではなく全国に広がっています。

【定期的な活動内容】
毎月第1土曜日:
東京都内(主に新宿)にて定例会

毎月第3日曜日:
定例チャット

メーリングリストでの情報交換

【イベント活動】
Macで音楽祭り2014、2011主催
福島県二本松市にて音楽合宿
スタジオツアー
AUGM気仙沼2012参加
第1回Macで音楽ライブ開催
AUGM Tokyo2011、2010参加
IMSTA FESTA2010、2009春参加
Macで音楽セミナー開催
MacWorld Expo Tokyo出展
...他にも多数あり

(※イベントは任意での参加です)

詳しくは「Macで音楽クラブについて」をご覧ください。

カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
ブログ全体をツイート
最近のコメント
QRコード
QR
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
コンピュータ
578位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
マック
42位
アクセスランキングを見る>>
RSSフィード
ブログ記事について
掲載されている内容には細心の注意を行っていますが、不正確な記載を含む場合があります。時間の経過などで方法も変化する事もあります。これらの文章に基づいて行動され如何なる損害を受けたとしても、当クラブおよび会員は責任を負いかねます。また、文章の更新により生じた如何なる損害に関しても同様です。
リンク
カウンター