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2014年8月定例会が行われました。
日時:2014年8月2日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:12名

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LINE 6 AMIPLiFi FX100(あらせ)

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[LINE 6 AMIPLiFi FX100]はギターアンプシミュレーター&マルチエフェクターです。6月発売の新製品になります。

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特長はエフェクトなどのコントロールをiPadやiPhoneなどのアプリで行います。本体の方は切り替えスイッチ程度しか搭載されていませんので、ある意味割り切った製品ですね。

ミュージシャンも高齢化してくると、足下にある製品には屈まなければならず腰に負担がきてしまいます。

この製品ではiPadなど手元で調整できますので、負担も軽減されて作業が出来るのがとても重要なポイントです。

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大抵のマルチエフェクターには分厚いマニュアルが付いてきますが、本製品ではAppleなど最近の流行にならって基本的なものしか付いていません。あとは必要に応じてネットなどで調べてくださいという事でしょうか...。

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無料のアプリを立ち上げて音色調整の画面に移ります。
アンプなど分かりやすく図柄で表示されています。モジュレーション、フェイザーなど各種エフェクターも組み合わせて、簡単に音色を調整する事が出来ます。

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演奏は伊藤さんにお願いしました。なんと、伊藤さんもこの製品を購入されたそうです。
プリセットはインターネットから各地のユーザーが登録しているものを利用する事も出来ます。自分で作らなくても「○○曲で使われていたセット」を呼び出す事も可能になっており、そこから自分好みの音色を作れますね。

音色の傾向はLine6のPODと同じらしいです(HDではないタイプ)ので、十分な質感を持っています。伊藤さんによると、PODよりもフェンダーのシミュレーションが良いそうです。

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アプリには音楽を再生する機能もあります。リピート再生やスロー再生が可能となっていますので、練習にも最適ですね。

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本体にはUSB端子が搭載されていますが、メンテナンス用で今の所ユーザーが使う事は出来ません。パソコンと接続しても何もなりませんが、もしかしたら将来的にオーディオインターフェイスが繋がったりするのかも?と期待してしまいますね。(実売価格は税込32,400円)




IK Multimedia SampleTank 3(長峰)

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約十年の時を経てついに[SampleTank 3]が発売されました。64bitになりLogic Pro Xでも起動するようになりました。(注意:32bit版はありません)

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ソフトの安定度が増し、SampleTank 2では再生中に音色の切り替えを行うと強制終了していたのが、SampleTank 3になってからは全く起きなくなったそうです。

他にも搭載されている音色が良くなり、以前は使いづらい音色が多かったのが実用的な物が増えている印象です。SampleTank2 XLの音色も入っているので、馴染みのある音色も融通できそうですね。

長峰さんによるサンプル曲も紹介いただきました。それぞれの曲について詳しい説明は、画像の部分をクリックすると該当ページに飛ぶ事が出来ます。

【SampleTank 3 Test01】



ギターやストリングスを中心としたオケ曲です。負荷テストも兼ねて、マルチティンバーで使わずに各楽器ごとに1つずつソフトを割り当てています。自宅のiMacではでは止まらずに動きましたが、MacBook Airでは多少止まってしまいました。(バッファーを増やせば問題なく動くと思われます)

【SampleTank 3 Test02】



ループ音源でリズムを組んだ曲です。House 2がメインで、House 3は補足程度に使っています。

【SampleTank 3 Test03】



こちらは弦楽器の小編成演奏です。場面に応じて奏法を切り替える事が出来るので、ピチカートなどリアルですね。

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切り替えに特定の音域のキーが割り当てられております。上図の鍵盤の内まとまった黒い部分がそれに当たり、弾く事によりリアルタイムに切り替え演奏する事も出来ます。

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価格は発売記念でイントロ特価119.99ユーロ(アップグレード版)よりとなっています。クロスグレード、レギュラー版など用意されていますので、詳しくは[IKのホームページ]をご覧下さい。




■イベント日程について(芝)

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本年度中に予定されているイベントの開催場所や日程の確認を行いました。合宿は11月に決まりました。他に音楽セミナー的なイベントも考えていますが、会場の都合により再度変更になりました。合宿の報告も兼ねるとちょうど良いかもしれません。




■無償で使える音源の紹介(ノグチ)

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定例チャットで紹介したパイプオルガン音源を紹介しました。

内容は「こおろぎさんち」で紹介されていた『低音が心地いい。最高の無料パイプオルガン音源「Leeds Town Hall Organ」レビュー』が基にしています。

とにかく大容量の3.2GBありますのでダウンロードだけで一苦労しますが、それを補っても余りある質感の音源が無料で手に入ります。リンク先でサンプル曲があります。

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こちらの音源を使い、曲は「エフペック・オルガン工房」で掲載されている、バッハ作品集2曲をLogic Pro Xで編集して差し替えてみました。聴いてみましたが素晴らしい音で、心が洗われるような感じがしました。

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その他に、インストルメンタルの自作曲紹介をしました。タイトルは「Receptor」。

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[Kriminal LP SG Custom]という無償の音源を使っています。こちらも「ICON」さんのページより紹介されています。あまり押しの強くない音なので、インスト曲のメロディを担当しましたが馴染みやすかったです。




ZOOM TAC-2(関)

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[ZOOM TAC-2]はThunderbolt対応のオーディオインターフェイスです。最高で24bit/192kHzの高音質で録音する事が可能となっています。バスパワーでパソコンより電源供給されるので便利ですね。(実売価格で35,000円程度)

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(写真は関さん提供)

これを使って参加しているオーケストラ楽団の録音をしました。ところが、2時間くらい連続で録音していた所、間の1時間が抜けてしまったそうです。ファイルは1つで録れているのに、スポッとその部分のみ抜けてしまったそうです。

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(写真は関さん提供)

収録はスタンドを立てて録音しました(撮影後にマイクコードはスタンドに固定しています)。

不動作の原因は分かっていません。関さんによるとパソコン内部のSSDが空きがなかったため、やむを得ずSDカードを挿しそこに録音する事にしたそうです。SDカードにはファイル制限などありますので、それが原因だったかもしれませんね。

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須藤さんによると、お仕事ではパソコン録音の他に単独のレコーダーも一緒に録音させておき、さらにはビデオカメラで収録し2重のバックアップを行っているそうです。他に、収録マイクの角度についてアドバイスをいただきました。

この他の話題では、『伊藤さんよりMIDI信号の不具合について』『須藤さんよりMacBook Proをメーカーで修理した』などがありました。




次回の定例会は9月6日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

(価格は掲載時のもので変更になる事があります。ブログ担当:ノグチ)
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2014年7月定例会が行われました。
日時:2014年7月5日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:7名

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■ハイレゾ音源の続き(芝)

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ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」のハイレゾ音源と圧縮音源を聴き比べながら鑑賞。

[前回の定例会]と同様にハイレゾ音源の方は音圧が低めなので、2つを並べて聴くとまず音量が違うので揃える必要があります。

音質は当然ハイレゾ音源の方が良いです。ヘッドフォンでも音質の差というのは分かるそうですが、オーディオ機器を揃えた環境で、スピーカーで聴くと震え方から違ってくるそうです。

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プレイヤーにはiTunesではなく、Flacフォーマットも再生可能な「Vox」というアプリを使用。オーディオインターフェイスは[RAL-2496HA1](ノラジョーンズの音源は192kHzですが、このインターフェイスは96kHzまでとなります)。

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圧縮音源は単にCD音源をそのまま圧縮ではなく、独自のマスタリングを施しているものもあります。圧縮する事により音質が劣化するのを抑える目的でしょう。

今後のハイレゾ音源の展開というと、爆発的に普及するという事は非常に難しいです。
上記の環境の整備に加え、圧縮音源がこれだけ普及したこことでカジュアルに聴く事に慣れてしまい、昔ながらの音楽を真剣に聴くというスタイルがあまり無くなってしまった事も一因です。




■ミキシングでのプラグイン紹介(芝)

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気仙沼の会員「ポール小野寺」さんから仮歌をもらい、それをミキシングすることになりました。

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UADプラグインの「Neve1073」のレベルをRMSメーターの具合を見ながら上げ、EQを少しプラスすると高音がきらびやかになります。簡易な作業で劇的に音質がアップします。

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実機ではステレオで120万円ほどもかかるような物を、プラグインでは数万円程度で再現でできてしまうとは便利になったものです。プラグインなら簡単に体験できます。

さらに、芝さんはクーポンを利用して更にお安く手に入れたそうです。
裏技らしく記述通りになるかは不明ですが、こんな方法だったそうです(カートに入れアシストのメールが届いた後に、カートから削除し待っていた所、数日後にクーポンが届いたそうです)。

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本日はコネクタの不備により使えませんでしたが、[UAD-2 SATELLITE DUO]と[Appolo Twin]との違いの説明がありました。同じメーカーでDSPチップが搭載されている両機ですが、Appolo Twinではオーディオインターフェイスなのでエフェクトを掛けた状態の音で録る事、いわゆる「掛け録り」が出来るのがメリットとなっています。




■Sibeliusとオーディオインターフェイスの不具合(笹川)

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ご愛用している「Sibelius 7.5」とiMacで不具合がありました。[Apogee Duet](該当機種は初代ですが、リンク先は2です)と接続すると音が鳴ったり鳴らなかったりという症状が見受けられました。

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笹川さんはソフトとハードのメーカーサポートなど問い合わせたようですが、不具合は解消しませんでした。サポートによると、iMacとの相性が問題があるという事です。接続を物理的にし直すことで一時的には解消するそうです。

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須藤さんによる解決方法としては、再インストールしてみたり、別のハードディスクを用意しなるべくシンプルな構成でシステムを構築し、様子を見てみるなどの方法が寄せられました。

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■スケジュール確認(橘)

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今年も半分を過ぎ、今年度の予定をあらためて確認をしました。今年の予定として勉強会的なイベント、合宿を計画しています。

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ブログ記事などで情報を得るのも良いですが、直接面と面を合わせて勉強する事の方が情報量も膨大ですし、飯能が見れるのがとても大きな事ですね。まず一歩目は開催場所を確保する事です!




■雑談より

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芝さんより「ヤイリギター」購入した事と、工場見学した話が寄せられました。大量生産せず丁寧に一本ずつ作っており、制作行程が全部見れるそうです。スペシャルオーダーでは一人が全ての行程を行っているそうですごいです。価格帯に関わらずすべてのヤイリギターはメンテナンスに対応しています。丁寧さが伝わってきます。

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小林さんは中学校時代に手が小さく一般のネックでは太すぎるため、細いヤイリのギターを購入されており今でもお持ちだそうです。

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笹川さんからはお持ちのコルグ電子ピアノが故障した話題を寄せられました。キーボードの受け皿になるシャーシが接触して音がする不具合で、問い合わせた所基盤取り替えを行ってくれるそうです。保証期間中なため無償になるのでしょう。こちらも丁寧な対応ですね。

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利谷さんからは、iTunesで新曲を発表されたそうです。[こちらのリンクより]曲を試聴する事ができます。[ブログはこちら]になります。

写真右に写っているカメラは[カシオEX-ZR1100]です。

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須藤さんがお持ちのカメラで[タイムラプス]機能があります。

iPhoneでもiOS8で機能として追加される予定だそうですが、こちらの機種では動画として即保存してくれるので便利だそうです。また、タイムラプス部というグループに参加されておりユニークな活動をされています。他にキッチンタイマーを改造した自動回転台も紹介いただきました。

その他、Forcusriteのプリアンプの話題がありました。



次回の定例会は8月2日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

(価格は掲載時のもので変更になる事があります。ブログ担当:ノグチ)
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2014年6月定例会が行われました。
日時:2014年6月7日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 大久保店
参加人数:9名

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■OSX Lionにアップデートした際の不具合(タオカ)

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タオカさんは開発環境を維持するため、古めのMacBook Proを使用しています。

OSX Snow LeopardからOSX Lionにアップデートしたのですが、その際AudioUnitsプラグインに不具合が起きてしまいました。

具体的には[Sonnox]というメーカーが作っている[Oxford EQ]で、ロータリーコントローラーが全部右に振り切れてしまう現象が起きてしまいました。

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(都合により画面が不鮮明ですがご了承ください)

原因は不明ですが、おそらく内部処理のエフェクトの機能保持が無効になってしまったようです。ファイルに保存してある設定も無効になってしまうようで、非常に厄介ですね。

有償のアップグレードによりこの問題は解決されるようですが、費用や環境が変える必要が生じるため困っています。そこで色々と調べた所、英語環境にすると問題無く動く事がわかりました。

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システム環境設定で言語環境の設定を一番上に英語を持ってきて再起動する事で、問題無く動作するようになりました。

不便ではありますが他のソフト([Reaktor]で音源開発をしています)などの兼ね合いがあり、この方法が現状最適ということだそうです。

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このような解決方法もあるのですね。意外な盲点でした。Oxford EQはお気に入りで外せないそうです。

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他に、自作曲も紹介していただきました。1曲目は[エレクトロニカ(Wiki)]な曲で、画面を通り細かく波形をスライスして組み立てています。ノイズの使い方がとても斬新で格好良いです。タオカさん的には落書き程度ということですが、どういうプロセスで組み立てられたか興味が湧きます。

2曲目はまだ制作中のようで、同じフレーズを3連符でリズムを組んだものと、16分音符で組んだ物を比較して紹介しました。余談ですが、Kickの音をiPhoneアプリの[Figure]というアプリから取り込んでいるそうです。

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アップグレードにまつわる問題はどうしても避けられないものです。

須藤さんはソフト&ファイル&プラグインなどが全く問題無く動く、新規のMacがもう一台用意できるまで移行しないという風にしているそうです。費用は掛かりますが一番安全な方法ですね。また、パソコンをDAW専用マシンにしネットに繋げない(勝手にアップデートされるため)という方法も提案いただきました。


Audulus(タオカ)

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[Audulus]はシンセサイザー(音源開発)アプリでMac版(価格:3,000円)とiPhone/iPad版(価格:1,500円)があります。

MIDI入力モジュール、オシレーター3つ、ノイズジェネレーター、ADSRモジュール、ミキサー、ディレイなどが並んでいます。それぞれ自由に組み合わせて発音できそうですね。詳しくは[こちらの動画]でお楽しみください。


iOS 8 Beta版(橘)

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見た目はほとんどiOS 7と同じですが、熟成が計られていて細かい機能アップが沢山あります。詳しくは[iOS 8]の紹介をご覧下さい。

いくつか紹介します。パスワード入力画面で位置情報により左下にアイコンが出るようになりました。例えば、アップルストアの近くにいるとアップルストアのアイコンが出るようです。他に、写真の非表示を細かく設定できるようになったり、メモ帳に写真を貼付けられるようになったり機能向上があります。

[HealthKit]というものが用意されました。芝さんによると、アメリカでは医療費がすごく高くなるため健康管理に関する考え方が違っており、このような求められ方があったのであろうと想像されるそうです。

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Audio関連では、CoreAudioにより抽象度の高いフレームワークが追加されているそうです。今まで実装するためにはオブジェクトの組み合わせで成り立っていたものが、ある程度まとまって出来るようになりました。開発する側にメリットがあるアップデートだそうです。


■ハイレゾ音源(芝)

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ここ最近2、3年で盛り上がりつつあるハイレゾ音源ですが、芝さんがお仕事で関連している[ラトックシステム株式会社]様が行った、ハイレゾ音源の試聴会に参加した模様を紹介いただきました。

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ハイレゾ音源とはCDフォーマットである、44.1kHz 16bit以上のレートで変換された音源の事を指します。

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その際2台のUSB接続のDAコンバーター(USB DAC)をお借りしてお持ちいだだきました。一つは96kHz 24bitの[RAL-2496HA1](18,000円相当 写真右)、もう一つは192kHz 24bitの[RAL-24192UT1](72,000円相当 写真左)です。

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ハイレゾ音源を調べた所、とあるメーカーではCD用に作った音源を単に96kHzにしてハイレゾ商品にしているものもあるそうです(サンプリングが88.2kHz 16bitなどはちょっと怪しいかも)。アナログテープからのリマスタリングで制作されている、など解説があるものは安心でしょう。

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試聴会ではなんとアニメソングを聴き比べしたようで驚きです。現状では評価方法が定まっておらずどのような視点でみるのも自由ですが、まだこれからと言えるでしょう。


■音源の聴き比べ(芝)

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ポール・マッカートニー「NEW」(iTunesリンク)より、ハイレゾ音源と圧縮音源(AAC)を買い両方をLogic Pro Xに取り込んで波形を表示してみました。

写真の上トラックがハイレゾ音源(96kHz 24bit)、下トラックがAAC圧縮音源(256kbps 44.1kHz 16bit)です。パッと見て分かる通り音圧が違います。特に終わりの方の音量が違う事が聴いていて分かるそうです。

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一般の人がさっと聴いて比べると、むしろAACの方がパンチがあり音質が良いように感じてしまいます。これも音楽の売り方ではある思いますが、音楽がつまらなくなってしまう遠因ではと芝さんは述べています。

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波形を拡大表示してみます。そうすると、ハイレゾ音源では特に上下の差(音量の差)が生きている事が分かります。この様な所が音楽的に心地良く感じる点だと思います。

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[e-onkyo music]ではサンプル音源を無料でダウンロードする事ができます。[こちらにある]11分のクラシック曲がそれぞれWAV、Flac、DSFや、5.1chと音源が揃っており、聴き比べられますのでお勧めです。

MacでDSFを再生するには[KORG AudioGate] が必要です。新バージョンは以前不評であったTwitter機能は削除されています。

先ほど紹介した[RAL-24192UT1]に繋いで聴いてみます。Macでは専用ドライバーも不要で、バスパワーで動きますので便利ですね。

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ヘッドホンで聴くとかなりよく分かるのですが、音に詰まった感じが無くスッキリと聴く事が出来ます。ハープシコードやシンバルなどに立体感があり、右左の定位がより分かるそうです。

この他に一発録音をしたと思われるジャズ音源や、弦楽器が際立つ山崎まさよしさんのライブ音源を聴きました。

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このように素晴らしいハイレゾ音源ですが、最大のネックはファイルサイズが大きくなってしまう事です。簡単な比較ですが、AACでは3分 6.4MBであったのに対して、ハイレゾのWAVは101.8MBとiPhoneに入れるには辛いです。

まだまだ普及には時間がかかりそうですが、ストレージは進歩によって単価が下がるのが確実ですので普及していく事を願っています。


■中華アンプ(K2)

前出の話題に関連して、K2さんよりこんな情報をいただきました。

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「中華アンプ」というキーワードで検索すると出てくるデジタルアンプが、オーディオユーザーにもすごく評判が良いそうです。ユーザーブログなどでもそのような内容で紹介されています。

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価格は約三千円ほどであり格安です。これにはある特定のチップが搭載されており、それが馬鹿に出来ない高音質をもたらすそうです。じつは、日本ではパチンコ台のデジタル音声制御用のチップとして使われているそうです。

しかし調べた所、波形のレベルでみると綺麗な波形ではないそうで、にも関わらず良く聴こえてしまうそうです。このように、ユーザーの感性でも評価がまちまちであり、音楽の良さというのは奥が深い物なのですね。

(※中華アンプはパッシブスピーカーに接続するためのデジタルアンプです。前出の項で紹介した[RAL-24192UT1]はUSB接続してヘッドホン出力があるDAコンバーターであり、形は似ていますが厳密には異なる製品群ですのでご留意ください。)


Channel D Pure Music(須藤)

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[Pure Music]はiTuneの再生環境のままに、iTunesの再生エンジンを横取りするような形で高音質に再生してくれるソフトです。(価格:14,100円)

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他社からも高音質ソフトは存在するのですが、別個にライブラリを作らなければならないと大変不便なものです。iTunesは長年の開発により洗練され使いやすいソフトですので、この環境を生かして高音質化を図れるのはメリットがあると思います。

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上図のようにAudioUnitsのプラグインも使う事が出来ます。これに関連してフォノイコライザー処理をMac上で行う事ができる「Pure Vinyl」も紹介いただきました。


■マイク付きのイヤフォンで録音(長峰)

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iPhoneなどにはマイク付きのイヤフォンが付属していますが、そのようなものでも曲制作に使用出来るかチャレンジしました。



緩やかな3拍子の曲で長峰さんが英語歌詞、iVOCALOIDは日本語歌詞とユニークな編成でした。声の抜けやノイズの問題も無く試聴することが出来ました。

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使ったのはオーディオテクニカのマイク付きのイヤフォンです。ボーカルを録音しました。バックの演奏には[iReal Pro]、ご自身の歌を入れ、さらに[iVOCALOID]も歌わせています。

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MultiTrackDAW上では贅沢に24bit 96kHzのファイルとなっています。



次回の定例会は7月5日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

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次回の定例会お知らせ

日時:2014年10月4日(土)15時~18時

場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室

《《《見学歓迎!》》》

ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

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毎月第1土曜日:
東京都内(主に新宿)にて定例会

毎月第3日曜日:
オンライン定例チャット

メーリングリストにて情報交換他

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