2014年4月定例会が行われました。
日時:2014年4月5日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
参加人数:13名

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歌うキーボード ポケット・ミク(長峰)

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歌うキーボード ポケット・ミク」は持ち運び可能でどこでも『初音ミク』を歌わせる事ができ、ライブ演奏などにも活用できそうです。本体は単四電池3本により単体で動作します。(価格:税込5,378円)

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演奏方法は、カーボン素材で印刷された部分をスタイラスで触れるだけです。同メーカーより以前に発売されていた、「シンセサイザークロニクル SX-150」などとほぼ同一の大きさで似通っています。

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基本設定では、キーボードに合わせた「ドレミファソラシ」の音階・音声で歌う設定となっています。ビブラートボタンで付ける事が出来たり、内蔵スピーカーで簡単に『初音ミク』の歌声がを確認する事が出来ます。

設定を変える事により「あ~お」の母音で歌わせたり、「プリセット」モードで歌詞を選べば、5種類ほど有名曲を歌わせることが可能です。

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USB端子もあるので、Macなどパソコンと接続することにより音源にもなります。今回は確認できませんでしたが、なんとGM音源相当の楽器も内蔵されており、これ一台で伴奏演奏と歌を一緒に演奏できるそうです。

オリジナルの歌詞もWebアプリ経由で転送できるらしく、すごいですね。活用方法として[MusicTrack]さんが丁寧な動画紹介となっています。拡張性も高いのですが、『初音ミク』に触ってみたい方にとって最もお手頃な価格で、かつ簡単に扱えますのでお勧めです。

また、iOSのアプリ「iVOCALOID メルリ」の発売を記念して、[iVOCALOIDシリーズ]が通常価格2,700円の所を税込1,000円で提供されているニュースもお伝えしました(セールは終了しています)。


■新しいiMac買いました .etc(K2)

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K2さんが先々週に購入された、iMacについての話題です。3世代前のOS X SnowLeopardから最新の[OS X Marvericks]に移行された事による不具合の報告がありました。

一番心配していたMarvericksで動作しないソフトは、置き換えが進んでいたためあまり問題は無かったそうです。しかしLogic Pro 9のプラグインのプリセットが飛んでしまうという不具合がありました。

これは、どうやら最新のGarageBandが原因だそうです。GarageBandはLogicの機能縮小版あたるのでプリセットが少なく、ライブラリを書き換えてしまうことによるそうです。こちらはバックアップからの復旧により解決しました。

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その他、AppleLoopsが認識しないという不具合もありました。データはシステム直下に存在しているにも関わらず、認識しないというものです。LogicのAppleLoopsブラウザにドラッグ&ドロップすることでインデックスが書き換えられ認識するのですが、その場合システム直下のライブラリに入らずに、ユーザーのライブラリに入ってしまう困った現象が見受けられました。

原因はどうもアクセス権にあるようです。会員より様々な解決方法が持ち寄られました。定例会ならではですね。また、定例会後のメーリングリストで解決方法のやり取りがありました。

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その他、笹川さんのOSアップグレードによる周辺機器買い替えの話題や、山白さんなどが最新のMacProを購入された話題がありました。多くの方が消費税アップ前の購入ラッシュとなったようです。


■会計報告(橘)

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4月ということで年度始めですので、2013年度の会計報告が行われました。監査からも適切であるという連絡がありました。

ただ、地方で参加している方の分も含めて年会費として頂いているにも関わらず、大部分を会場費として使われていましたので、今年は合宿などの外活動も行うべく企画していく事を確認しました。


KORG Gadget2台で同期演奏(橘、ノグチ)

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[KORG Gadget]には「WIST」という同期機能があります。WISTは公開されている仕様で、KORG以外にも実装されているアプリなら使う事が出来ます。やり取りする信号はテンポとスタート&ストップのみという簡易的なもので、2台のiPad/iPhoneで接続出来ます。

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WISTはBluetooth接続ですので、WIFIは必要ありません。片方がマスターで、もう一方がスレーブとなり追従します。

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演奏は橘さんがベース音源の「Cicago」で、ノグチは予め伴奏作成してあり、パートのON&OFFや「Marseille」などの音源を担当しました。即興演奏ながらも楽しいですね。

このように演奏をしてもキーマップを指定しておけば外れた音程になる事無く演奏出来ます。KORG Gadgetは重いアプリなので、このように分担して演奏すると軽減する事も出来そうです。もっとも、曲制作が中心のアプリなので、即興演奏への対応がもう一つな気がしました。


ZOOM H2n(ノグチ)

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ZOOM H2n」はとてもコンパクトなサイズながら、サラウンドレコーディングにも対応しているレコーダー製品です。(価格:税込13,000円前後)

ステレオ・レコーディングの代表的な手法として知られる、MS方式とXY方式のマイクをそれぞれ搭載しているのが最大の特長です。

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今回は2chで収録する場合の紹介をしました。上部の回転スイッチにより、MS方式とXY方式どちらか一方、もしくはミックスを選びます。

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MSマイクは、野外やコンサートホールな開放的な空間での収録に向いています。MSマイクですのでステレオ幅を変える事が出来、上図のように調節して録音することが可能です。また、RAWレコーディングモードを選択すれば、録音後に調節することも可能です。

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・・・と、ここでMSマイクについて須藤さんより解説がありました。数式よりLRに変換する事が出来るのですが、なかなかイメージが湧きづらいと思います。[こちらのサイト]に計算式の説明がありましたのでリンクしておきます。

このように、中心方向の単一指向性マイクロホンと双指向性マイクロホンの組み合わせなので、中心にマイクが存在します。ステレオマイクの場合は、中心のマイクが無いため厳密には中抜けが生じますが、これがMSマイクでは解決しているのもメリットです。

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XYマイクは90度で固定されています。こちらは室内や音楽スタジオなど近距離での収録に向いています。2つの方式それぞれ須藤さんより解説がありました。ありがとうございました。

このようにユニークな製品ながら立てて置く事も可能で、使い勝手がよさそうです。前機種の[ZOOM H2]をお持ちの利谷さんはフィールドレコーディングに活用しているそうです。


Final Touch コンプリート・マスタリング・システム(長峰)

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Final Touch」はiPad専用のマスタリングツールです(価格:税込1,500円でセール中)。見た目はMac用のAudioUnitsプラグイン「iZotope Ozone」っぽくあり本格的です。

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(Mac上にミラーリングしてiPad画面を表示しています)

このアプリ一つでマスタリングに関わるすべてのツールが揃っています(この場合のマスタリングとは音質・音圧調整を指します)。

画面下部にあるように、左から順に「プリEQ」→「リバーブ」→「ダイナミクス」→「ステレオイメージ」→「ポストEQ」→「マキシマイザー」という流れに沿う事で編集する事が可能となっています。(バイパスすると一段上にずれます)

ファイルはiTunesブラウザーやDropboxなど、もしくは[AudioCopy]を経由して取り込みます。適切なプリセットがあり、簡単にアプローチできるようになっています。

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プリセットからいくつか選んで聴いてみました。かなりはっきりと効果が現れています。Radio Voiceなども設定出来るようで、エフェクター的な面白い使い道もありそうです。今の所はオートメーション的なものは無いようです。

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複数のオーディオアプリ間の連携が出来る規格である、Inter App Audioや[Audiobus]にも対応しています。上図のように、[MultiTrack DAW]にInter App Audio経由で表示されています。このように、iPadだけで完結するツールとして存在感のあるアプリと言えるでしょう。


TC Electronic BMC-2(須藤)

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[TC Electronic BMC-2]はモニター・コントロール付きの高品位D/Aコンバーターです。(価格:税込27,000円前後)

オーディオインターフェイスのように見えますが、USBやFireWIre接続は無く、デジタル信号をDA変換出力することに特化した製品です。プロフェッショナル向けの製品で、視聴用というよりも音声信号の状態を監視するのに向いているそうです。

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メリットはレベルに対して厳密で、どこを0にするか基準をはっきりさせる事が出来ます。

9時方向や12時方向にレベルをロックして、ノブを回すとレベルインジケーターが点滅してロック位置が分かるようになっています。


■その他

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長らく二次会で利用していた居酒屋「八起」が、4月末で都合により閉店されるという事が分かりました。急に決まったという事で残念でなりません。今まで美味しい料理をリーズナブルに提供していただいた店主や従業員の皆様、誠にありがとうございました。



次回の定例会は5月3日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

(価格は掲載時のもので変更になる事があります。ブログ担当:ノグチ)
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スタジオツアーが行われました。
日時:2014年3月15日(土)14:00~18:30
場所:マイクロサウンド(東京都国分寺市)
参加人数:10名


■スタジオツアー

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須藤さんが経営されている録音スタジオ「マイクロサウンド」にて、恵まれた環境で音楽を聴いてみようというイベントが行われました。当クラブでは「スタジオツアー」と称しています。[前半]に引き続き後半の紹介です。


■Logic Pro XのFlexTime補正(K2)

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続いて、Logic Pro Xでの音のタイミング補正を実演していただきました。

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ドラムとベースのタイミングを合わせたいとします。どちらに合わせるか迷ってしまいますが、基準となるテンポが無くフリーで演奏している場合は、ドラムの方に持っていくと良いそうです。

まず、コントロールバー下にあるFlexTimeボタンをONにします。そして、トラック名下のプルダウンメニューよりFlexTime(楽器によって最適な種類があります)を選択します。そうするとLogic側で拍の頭を自動的に解析し、薄い縦の線、Logicではトランジェントマーカーと呼ばれる物が表示されます。

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縦線にマウスカーソルを近づけると釘マークになります。クリックすると▶◀がついたマークに変化し、掴んで移動出来るようになります。波形を見ながらタイミングを任意の位置に合わせます。この場合は、前後のタイミングも一定の比率を保ったまま変化します。

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カーソルを波形の下の部分に持っていくと、3本の釘マークに変化し線を移動する事が出来るようになります。この場合は先ほどと異なり、前後の縦線の位置は固定でその選択した部分のみ移動する事が出来ます。使い分ける事が肝心ですね。

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K2さんの場合は、曲を流しながら1小節単位などで大まかに縦線を打ち込んでしまうそうです。こうした方が、全体のノリを壊さずに一定にずらす事が出来るので良いそうです。こうして、さらに部分的につき合わせていくことで、より完成度を高めていくことが出来るでしょう。


UAD Apollo Twin買いました(伊藤)

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前回の定例会で芝さんがご紹介した「UAD Apollo」を受けて、伊藤さんが「UAD Apollo Twin」を購入されました。

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購入されて間もないためMacに繋げてのチェックは行いませんでしたが、製品からはコンパクトな中に高品位な物が凝縮されているという感じを受けました。

上位機種のUAD Apolloと違い、真ん中の大きなノブでチューブプリアンプのパラメーターの調整が全部出来るそうです。 芝さん(写真中央)は現場でも持ち歩けるかも・・と興味津々なご様子でした(笑)。


■DigitalPerformerでイコライザーやリバーブ調整(須藤)

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5人編成のアコースティックギターを中心とした合奏を素材に使用して、イコライザーの掛かり具合や全体のミキシングの方法を解説しました。

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須藤さんはDigital Performerをお仕事で使用されており、今回はその標準イコライザーの「MasterWorks EQ」で解説しました。

イコライザーというと縦に棒状の物が複数ついたグラフィックイコライザーを思い浮かべますが、このMasterWorks EQなどはパラメトリックイコライザーと呼ばれます。

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特長はカーブを付けたい場所を任意に移動出来る事や、カーブの尖り具合、いわゆるQと呼ばれるものを調整出来る事です。Qを最大限にすることで、ハム音など特定の場所だけをピンポイントにカットするような事も出来るようになります。

グラフィックイコライザーは分かりやすく便利なのですが、肩(段階)ができてしまい、滑らかにピッチが上がるようなフレーズなど厳密には影響を受けてしまうそうです。

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生楽器を録音する際は、レベルオーバーを防ぐためにもダイナミックレンジレンジをフルに使わないのは常識です。しかし、須藤さんはさらに抑えめにしているようでした。これは、レベル表示には無くても、音がデジタルでは出ているためだそうです。

まずは主立った3パートを一度に録音しました。フリーテンポで合奏という事もあり、DigitalPerformerは録音を始めたら止めずに流しっぱなしにしました。こうして3テイクほど一度に録り、その後イントロやエンディングなど足りない所を足していく形を取りました。

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マイクのコンディションは天候などにより変化します。ですので、同じパートは日を跨がずに一度に録音する事が重要で、わずかな音色の変化も防ぐ事が出来ます。楽譜上の演奏が無いパートも、空気感を残すため録音はそのままにしておきます。

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こうして、後日ベースとバイオリンを録音しました。バイオリンにはイコライザーでの調整でなく、ディエッサーを使って調整しています。

DigitalPerformerは現在64Bitに対応しており、最近64Bit環境に移行されたとの事です。Macに搭載しているメモリを最大限に使う事が出来るようになりました。

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(瞬間的に描画がずれているのが分かりますが、静止した状態では問題ありません)

リバーブのプラグインには開発終了のため32Bit対応しかないプラグイン「TC Electronic ClassicVerb」を使っていますが、[Sound Radix 32 Lives]というソフトを通す事で64Bit版として認識させ、スムーズに使う事が出来るようになっています。

プラグインは同じ物を二つ使用し、一つはベース専用、もう一つは他の楽器と振り分けています。
リバーブはセンド&リターンで使うのが一般的な考え方ですが、過去ご紹介していますように、須藤さんはこのやり方が経験上ピントが合いやすいそうです。

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音質的にもセンド&リターンでは素の音と処理音2系統の出力をまとめている事になるので、そのパートを純粋にリバーブに送る方が綺麗に行くそうです。今回は個別の楽器にイコライジングぜず、纏めた出力にローカットのイコライザーを施しています。

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愛用しているマスタリングツールの[iZotope Ozone]には、DCオフセットのフィルタが付いています。

DCオフセットとは波形の中心線であり、これが色々な影響により、全体的に上下にずれた状態で録音される事があるそうです。ずれていてもデジタル信号は破綻せず問題は無いのですが、アナログでスピーカーに音を出力する際に問題があります。

なぜなら、スピーカーには動き出すポイントというのがあり、それがDCオフセットが正しい値でないと、前後にポイントがずれてしまう事となってしまうからです。

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録音作業は連続して休憩せず、2時間で3曲ほど一度に録ってしまうそうです。即興に対応出来るプロの奏者ならではですね。また、バイオリン奏者も、クラシック系の方ではアドリブなども楽譜に記入しないとならないので、ポピュラー系でアドリブの効く方をお呼びするなど考えてられています。

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(写真はディスプレイアームについてのものです)

イコライザーのポイントを決める際にどうすればという質問がありました。

基本的にはポイントを上げる方が変化を読み取りやすいです。真ん中の音域から始めて、注意しておく事はフェーダーをトータルで下げておく事です。イコライジングによりレベルオーバーしてしまう事があるためです。

不要な帯域を切り取る際は、すっきり感が出るのを感じとる事だそうです。しかし、あまりその音だけを聴きすぎず全体として混じった際にどうなのか、ということもポイントに調整していきましょう...との事でした。


■アレンジ曲の紹介(長峰)

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チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」をiReal Proで伴奏作成して、iPadで制作した曲を紹介しました。

原曲はクラシックで荘厳なしんみりとした曲なのですが、アレンジですので思いっきり変えて、ラテン調の爽やかな曲調となりました。

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元曲のイメージからはかけ離れた楽しい曲になりましたが、こういうのも良いですね。
メロディはベースとボーカロイドの音声で奏でて、途中から掛け合いになっていくのが面白いです。

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モニタースピーカーで聴いた所伴奏がか細いという指摘がありました。
iReal Proは伴奏を組み立てるのには役立つのですが、内蔵音源ですと音色が弱いようです。MIDIファイルで書き出すことも出来るので、音源を差し替えたりするとより良くなるでしょう。



その他に伊藤さんからも短い曲の紹介がありました。ボトルネック奏法が味わい深かったです。


Band-in-a-Box 21 買いました(芝)

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最近購入されたものの、忙しかったため触れずにいた「Band-in-a-Box 21」をお持ちいただきました。当日インストールされたということで、探りながらになりました。

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操作画面はもはや伝統と言えるくらい変化がありません。Mac的には美しくない半角文字もまだまだ健在です。
リアル音源が70数GBと大容量あり、外付けハードディスクが同梱されています(上位モデルのEverything PAKのみ)。

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パート名に色が付いていたりと、多少は変わってきてますが全体としてはほとんど変化がありません。

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最近めっきり見なくなった時計のアイコンも表示され、ノスタルジックな雰囲気を醸し出します(笑)。

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DAWモードがあり小さいウィンドウに変化します。パート名の所からドラッグ&ドロップで、データをLogicなどに直接移す事が出来ます。プラグインになるのかと思いましたが、残念ながらそうでは無いようですね。



次回の定例会は4月5日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

(価格は掲載時のもので変更になる事があります。ブログ担当:ノグチ)
関連記事
スタジオツアーが行われました。
日時:2014年3月15日(土)14:00~18:30
場所:マイクロサウンド(東京都国分寺市)
参加人数:10名

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■スタジオツアー

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須藤さんが経営されている録音スタジオ「マイクロサウンド」にて、恵まれた環境で音楽を聴いてみようというイベントが行われました。当クラブでは「スタジオツアー」と称しています。前半の紹介です。


KORG Gadget(ノグチ)

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iPad、iPad mini用のアプリ「KORG Gadget」を紹介しました。
15種類のソフト音源ととシーケンサー機能が統合されたDAWアプリです。です。価格は2,900円(3月末までのセール)と少々お高いのですが、この価格で課金などは無く、今の所はすべて使えます。むしろ安いかもしれませんね。

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15種類のソフト音源はそれぞれ個性的でいじるのが楽しいです。詳しくは[こちらのページ]で音が確認出来ます。

これだけあると迷ってしまいますが、名前の右側に「Drum」「PCM」「FX」など種別が簡単に分かるようになっています。

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メインの画面はシーケンサーが上で、ミキサーや音源部分が下にあります。隠しておく事も出来ます。

ここで特徴的なのがシーケンサー部分です。横軸は「シーン」と呼ばれ、一列の箱の中に最大16小節を格納する事が出来ます。縦軸は各トラックになっており、シーンと交差する部分で左から右へと進みます。シーンは横一列固定されています。

1つのシーンが終わると上から下へと進行するのが、一般的な左から右へでないので驚きがあります。(この部分の説明が難しく、ぜひ[公式動画]をご参照ください)

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シーンは入れ替える事が簡単に可能ですので、曲の構成を後から変更することが出来ます。コツとしては、細かい事は考えず1つシーンを最大4小節までにしておくと、後から調整しやすいようでした。(トラックごとに異なる小節数にしておいても、自動的に繰り返すようになっています)。

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一列の箱をタップするとピアノロール画面になります。ここをタップする事でノートを入力したり、音長の修正や消去など編集をする事が出来ます。

音源の方には小さいですがキーボード画面がありますので、ここで演奏をして録音する事も出来ます。(音源部分は画面半分以上に拡大する事はできませんが、少ないスペースで効率よくまとまっています)

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ここも工夫されており、キーマップがあらかじめ設定されています。どんな演奏をしても音が外れないので、何となくでも曲が制作できるように工夫されています。

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左下にある「Function」ボタンにより、ピアノロール画面やシーンでもコピー&ペースト機能があります。1小節作ったらコピーし、少しずつフレーズを変えて曲の進行を作っていくのが良いでしょう。

ただし、今の所やり直し機能(Undo)はないので、フレーズをよく考えて進めるのも大事ですね。

その他、オートメーション機能やそのエディット画面もありますので、後から調整する事も出来ます。

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曲をサクっと作成して、SoundCloudにアップロードしインターネット上で公開する事もアプリ内で出来ます。KORG Gadgetでは「GadgetCloud」いう専用ページが設けられていますので、こちらで他のユーザーが作った曲を聴き比べる事も出来て楽しいですね。



最後にKORG Gadgetで制作した曲を紹介しておきます。皆さんもこのアプリで楽しみませんか?

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このようにアプリが高機能なため、iPadでもかなり高い負荷が掛かります。詳しくは[こちらに]対応表がありますように、出来ればiPad Airのような最新機種での使用をお勧めします。(今回は負荷を余分に掛けないように、AIrPlayでなく書画カメラで画面を映しています)


Melodyneでの編集(K2)

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芝さんのMacBook Proをお借りして[Melodyne]ピッチ修正を実演しました(紹介しているのはEssential版)。

Melodyneはピッチ解析修正ソフトで、Logic Pro Xのプラグインとして動作します。(これとは別にLogic Pro Xにはピッチ修正機能が標準搭載されていますが、今回詳しくは紹介しません)

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MelodyneはAudioUnitsのプラグインですが、内部的にはLogicのトラックから音を奪い、一時的に取り込んでしまう形になっています。考え方は[AudioHijack]というソフトがありますが、これに似ています。ですので、このプラグインはトラックの一番上位に挿すのがポイントです。

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まず、音を取り込みます。ピッチ表示が線で、横棒のようなのが波形になります。

簡単に全体を補正するには、右上のボタン「ピッチを補正」を使います。
上のスライダーは「ピッチセンターを補正」します。[こちらのページ]に解説があるように、マクロで全体を素早く音階に合わす事が出来ます。スライダーを右にすればするほど横棒がピッタリと合うようになります。

Opitionキーを押しながら横棒を動かすと、中間のピッチにも自由に移動出来ます。
必ずしもピッチが完全に揃っていれば音楽的に有効かというと、そうではない場合もあります。慣れてくると、中間のさじ加減が分かるようになるようです。

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下のスライダーは「ピッチドリフトを補正」します。一つ一つの横棒中の細かいピッチが、スライダーを右にすればするほど中央に揃うようになります。また、横棒を二つに分けて、別々に補正を掛ける事もできます。

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歌の補正のコツですが、メインボーカルはラフなピッチも味なのである程度残します。逆にコーラスはきっちりと合わせた方が良いようです。

歌い手によってシャープ気味な方、フラット気味な方など居るようですが、こちらも完全に合わせれば良いというわけではないので、実際聴きながら調整することが肝心です。

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歌以外にもベースなど、一部分を修正したい場合にもMelodyneは有効です。チョーキングだけ癖でピッチが外れているのを直したり、一音単位で音量調整も簡単にできます。

楽器に使う際は、あらかじめ演奏者にディレイなど空間系の音処理をしないようお願いしておく事も重要です。なぜならディレイ成分もピッチ判定されるため、処理が不可能になってしまうからです。

DigitalPerformerやLogic Pro Xにもこのようなピッチ補正が出来るようになっています。しかし、Melodyneではこうした判定が細かいそうですので、購入する価値があるといえるでしょう。



次回の定例会は4月5日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

見学随時歓迎しております。ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

(価格は掲載時のもので変更になる事があります。ブログ担当:ノグチ)
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次回の定例会お知らせ

日時:2014年5月3日(土)15時~18時

場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室

《《《見学歓迎!》》》

ご希望の方はご連絡を頂いてからの参加となっておりますので、こちらまでお名前をお知らせください。

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毎月第1土曜日:
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